20:08 2020年09月29日
社会
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インターネット安全保障の専門家達は、ブラウザChromiumに新しく導入された、Googleアプリが入っていれば使える音声コマンド機能「OK, Google」について、コンピューターの近くにいるユーザーの会話を盗み聞きできる機能があると指摘している。しかしGoogle社側は、その機能はユーザーの同意があって初めて機能すると主張している。

Googleが開発に参加しているブラウザChromiumを取り付けると「マイクが入りました」「オーディオキャプチャー有効」と表示されるが、Google社は「モジュールはユーザーの同意なしに機能する事はない」と説明している。

RTがPrivacy Online Newsの情報を引用して伝えたとことでは、この機能を稼働させるためには、事前に若干のデータをダウンロードする必要がある。そうすれば「OK, Google」の機能を使用できるが、ユーザー達は、ブラウザが「盗み聞き」するのではないか、Googleに会話を録音して送信するのではないかとの危惧の念を持っている。

スウェーデンの海賊党の創始者ピーク・ファルクウィンゲ氏は「あなたの同意なしにGoogleが、マイクのスイッチを入れ、室内に響いた音を積極的に監視するコードをダウンロードしている。これは、あなたのコンピューターが、そうしたやり方で秘密裏に、室内で話されたすべての事を録音し、それらが、我々の同意もなく、それについて何も伝えられず、第三者あるいは外国の私企業に送信されるよう設定された事を意味する」と指摘している。

なおファルクウィンゲ氏自身も「マイクを使う人が自動的に、第三者にデータを伝える送信元になるわけではないが『ブラックボックス』が、どんなキーワードに反応するのか、誰も知らない」と認めている。彼の考えでは、潜在的に存在する大規模監視システムに対抗する唯一の方法は、コンピューターにあるマイク及びカメラの機能を切る事だ、そうだ。

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