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    ロシア人女性 エリザベス女王から勲章を授与される

    ロシア人女性 エリザベス女王から勲章を授与される

    © REUTERS/ Alastair Grant/Pool
    社会
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    ロシア人のナターシャ・ハルトさんが、英国の女王エリザベス2世から大英帝国勲章を授与された。犯罪対策への貢献が評価された。

    ロシアから英国の主都ロンドンへ移住したハルトさんは、ロンドン東部の恵まれない家庭の子供のためにバスケットボールアカデミーを創設した。ハルトさんは、2015年までのこの10年間で、ストリートギャングで名高い東部ニューハム区で未成年者の殺害事件が1件も起こらなかったという快挙に貢献した。

    ハルトさんの名前が記載されている勲章の受章者リストは、英国政府のサイトに掲載され、10日、バッキンガム宮殿で授与式が行われた。

    アカデミーのサイトでは、次のように発表されている‐

    「ナターシャさんは10年前、地元の公園に息子たちを連れて行きました。それはバスケットボールを教えるためでした。ナターシャさんは今、英国で最も成功したバスケットボールクラブとなった、バスケットボールアカデミー『ニューハム・オールスター・スポーツ・アカデミー(NASSA)』の総裁を務めています。」

    当初わずか20ポンドの資本金で慈善団体として登録されたNASSAは、英国バスケットボール協会から5つ星の評価を受けたロンドン初のバスケットボールクラブとなった。NASSAのチームは、2007年からナショナルリーグ大会で16勝をあげている。

    アカデミーのサイトでは、次のように指摘されている‐

    「私たちの目的は、未成年者を立派な市民にすることです。そして、もちろん、彼らを良いバスケットボール選手にすることです。『ナイフではなく、ボールを持て』というプログラムによるトレーニングは、毎週2000人の子供たちと活動することを可能とし、子供たちに暴力的な犯罪集団や、ナイフを使った喧嘩、犯罪などに加わる危険性を説明しています」。

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