Google、今年インターネットユーザーに一番人気だった検索ワードを発表

検索世界最大手のGoogleが今年インターネットユーザーが何に一番興味を持ったのか、その報告を発表した。ftimes.ruが報じた。最も頻繁に市民が調べた検索ワードが明らかになった。

今年世界の人々を震撼させた最大の出来事は、パリにおけるイスラム過激派のテロ。8億9700万件の検索があった。

ネパール情勢も多くの人を心配させた。破壊的な地震のあと、地元住民を助けるにはどうしたらよいかという問いに対する答えを、8500万人が探した。アラブ諸国から難民が押し寄せた欧州危機には2300万人が関心を表明した。

キム・カーダシアンの義父であるブルース・ジェンナーの性転換もインターネットユーザーの関心を引いた。

他に人気の項目は、FIFA情勢、フォルクスワーゲン車の排気ガス水増しスキャンダル、スターウォーズの新エピソードなど。

Googleはネット世界の住民の間で一番人気の検索エンジン。毎月410億件の検索を行う。