ムンバイの観光客、危険な場所でのセルフィが禁止される

© Flickr / Aural Asiaセルフィ
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インドのムンバイでセルフィが禁止される16のエリアが決められた。ガーディアン紙が伝えた。

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セルフィによる事故死が相次ぎ、ついに禁止の導入となった。 今月、18歳の学生が、ナシックのダムでセルフィを試み、転落。水中に落ちて溺れ、救出しようとした友人ともども死亡した。先月は18歳の少女がムンバイの人気観光地である砦の壁上でセルフィを試み転落、海で溺死した。

世界全体で2014年以降に発生したセルフィによる死亡事故49件のうち、19がインドだった。

美しい景色を背景にセルフィを撮ろうとすると落下する危険性が特に高い場所、海沿いのフェンス・手すり等のない場所が禁止指定の対象となっている。

今のところ観光客らはセルフィ禁止エリアでも標識に注意を払わずセルフィ撮影を継続しているという。市当局はそうした行動の危険性に関する公報キャンペーンを開始する予定。

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