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    スプートニク・トルコ編集長にトルコ入国禁止、「トルコの言論侵害に西側は無反応」

    スプートニク・トルコ編集長にトルコ入国禁止、「トルコの言論侵害に西側は無反応」(動画)

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    トルコでは言論の自由、報道の自由が体系的に侵されている。時にイスタンブールにあるラジオ「スプートニク」代表部の作業は計画的な妨害を受けている。20日にかけての深夜、同代表部のトゥラリ・ケリモフ編集長はイスタンブールで入国を拒否された。

    この事件に対してロシア内外からは一様に否定的な反応が寄せられている。

    イスタンブールでドイツ語通訳兼ジャーナリストとして働くヴェロニカ・ハルトマン氏はスプートニクからのインタビューに次のように語っている。

    「これはひどすぎる。しかもこうした事態は頻繁に起きるようになってきた。昨日はARDのドイツ人記者に対しても入国が拒否されたし、その前はシュピーゲル紙の記者も記者証が取り上げられ、トルコの滞在許可証も破棄された。外国のマスコミもトルコの言論、報道の自由の制限の犠牲になりつつあることから、私自身、戦々恐々としている。」

    ロシアの政党「公正ロシア」のミハイル・エメリヤノフ副代表はダブルスタンダード的な政策を続ける欧州諸国を非難している。

    「言論の自由はトルコのみならずEUでも侵されている。なぜならスプートニクへの攻撃はEUでも行われたからだ。こうした事実を西欧が無反応だということは、彼らのダブルスタンダードを物語っている。西欧はロシア国内で自分たちのソフトパワーのハンドルを利用する必要が生じると、自国の情報空間を規制し、ロシアの行為にいちいち過敏に反応するが、事がロシアのマスコミに関係しているとなると、これには眉一つ動かさない。」

    エメリヤノフ公正ロシア副代表はこう語った上で、逆に言えばスプートニクのサイトがトルコでブロックを受けたというのは、ロシアがトルコのマスコミより効果的に情報活動を行なっている証拠だと指摘した。

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    トルコ, ロシア
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