ISISは、北朝鮮が核兵器の数を4-6個増やし、保有数は13-21個、あるいはそれ以上になったとの報告書を発表した。ロイター通信が伝えた。2014年末の時点では、10-16個の保有と推計されていた。
またISISの報告書では、専門家らがアイソトープの分離が行なわれていると考えている施設で活発な活動の兆候が見られると述べられている。専門家らは、これは熱核兵器の開発に必要なトリチウムを生産するために使用される可能性があるとの見方を示している。
北朝鮮は先に、同タイプの兵器開発を拡大する計画だと発表していた。