沖縄で古代ローマ帝国の銅貨発見か

© AFP 2023 / Gogo Lobato沖縄で古代ローマ帝国の銅貨発見か
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沖縄県の「勝連城跡」で3世紀か4世紀ごろの古代ローマ帝国のものと見られる銅貨が発見された。勝連城跡は14世紀から15世紀にかけて当時の中国やタイなどと交易し栄えたとみられている有力者の拠点で世界遺産。NHKが報じた。

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2013年、同城跡で調査が行われた際、古代ローマ帝国のものと見られる銅貨4枚と17世紀のオスマン帝国のものとみられる銅貨1枚が発見された。26日、沖縄県うるま市の教育委員会が発表した。古代ローマ帝国のものとみられる銅貨は直径1.6センチから2センチで、表面に人やローマの文字が施されている。

調査チームによると、国内で古代ローマ帝国やオスマン帝国のものと見られる銅貨が発見されたのは初めての可能性がある。

沖縄国際大学講師の宮城弘樹氏は、今回の発見は当時の琉球が中国以西の国々とも交流していた可能性を示しており、非常に貴重だと述べている。

先の報道では、日本の考古学者グループが、世界最古の釣り針を発見した。

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