19:05 2018年12月10日
ケープカナベラル

ケープカナベラルは水に沈む。海が米国の宇宙基地を脅かす

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社会
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NASAの宇宙基地、特にフロリダ州の東海岸に位置しているケネディ宇宙センターに危機が迫っている。ギズモドが報じた。

地球温暖化やそれに関連する自然現象により多くの重要なNASA施設が二十年ほど後に水没してしまう危険がある。

施設はすべてロケット打ち上げが失敗した場合に備え安全上の理由のため水辺に建設された。当時から専門家が海洋の水位上昇を警告していた。しかし、現在、上昇速度は大幅に増加している。ケネディセンターのある一帯は2050年に20㎝、2080年には38㎝上昇すると見られる。

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© AFP 2018 / Stan Honda
ケネディ宇宙センター

ケネディセンターを保護するため、2014年以来、NASAは海岸沿いに砂の堤防を構築し始めた。

ギズモドによれば、この決定は今のところ経済的に正当化されるが、将来的に沿岸地域の宇宙基地を手放すことになる。危険ゾーンで働いてくれる人が見つけにくくなることもその一端という。

「米国の宇宙基地の未来が脅かされている。一番の危険はNASAのよく訴える資金不足ではなく、気候変動。人々が有害ガスを排出し続ける場合、ケネディセンターは宇宙に誰を送ることもできなくなる。水没してしまうのだ」。

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