モハメド・アリ 死して息子に栄光と名ばかりでなく移民問題も残す

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米当局の新たな厳しい移民管理措置は、またもやスキャンダルをもたらした。フロリダ国際空港で、米国のパスポートで旅行していたプロボクシングの元世界ヘビー級王者故モハメド・アリ氏の息子が拘束されたのだ。

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この出来事が起きたのは2月7日で、息子が母親とジャマイカから帰国した時だった。入国管理官は、母親は通したが、モハメド・アリJr.は、小部屋で取り調べを受けた。

そのさい特に、どうしてそんな名前なのかと聞かれたほか、イスラム教徒かどうか質問されたという。2時間後に身柄は自由となったが、モハメド・アリJr.は、米当局を相手取って訴訟を起こす可能性を検討中だ。氏は「自分の権利は侵害された、不法に拘束された」と述べている。

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