ウクライナ首都で 売春婦が大規模抗議行動

ウクライナ首都のキエフで3日、売春に対する罰金に反対するセックスワーカーの抗議運動が行われた。『コレスポンデント．ネット』が報じた。

運動には数十人が参加した。「コムソモリスカヤ プラウダ紙ウクライナ版」の情報によると、抗議者はウクライナ国会の壁付近に集まり、政府庁舎、大統領官邸へと行進した。

多くの参加者はマスク、サングラス、工事用ヘルメットをしており、売春に対する残虐さからの保護のシンボルである赤い傘を手に持っていたものもいる。連邦ニュース局が報じる所、行進には、アムネスティー・インターナショナルなどの様々な権利擁護団体の関係者が加わった。参加者は「政治的売春だけを罰して」や「売春に対する罰金を止め、合法化せよ！」といったスローガンを書いたポスターを手にしていた。

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— Пятый канал (@5tv) 3 марта 2017 г.