スプートニク日本
なお、残っていたのは壁と複数の墓だけだった。
城壁は円形で直径300メートル、高さは2.2メートルから2.7メートル。
考古学者たちは集落で食器、青銅の武器、コイン、弓矢を、墓では漢王朝と金王朝時代のゴブラン織りの断片を発見した。
考古学者らは、出土品や建築様式、また都市の場所は、発見された都市がシルクロードで戦略的な位置を占めていた古代国家「楼蘭」の首都だという仮説を裏付ける証拠だとの見方を示している。
2,000-year-old wall ruins of Loulan Kingdom's capital on Silk Road trade route discovered in Xinjiang desert https://t.co/FrRvWKk22O pic.twitter.com/eZjAJEWFOi
— China Xinhua News (@XHNews) 30 марта 2017 г.
先の報道によると、中国で、2200年以上前のものと見られる青銅製のもの500個以上が見つかった。