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IKEAは、毎年開催されている「デモクラティック・デザイン・デー」で、IKEAのデザイナー・チームが米ユタ州にある火星を模した研究基地に出発すると発表した。
IKEAのスタッフたちは、7日間にわたって火星居住モジュールの実験モデルの中で過ごし、狭い「宇宙の家」での生活環境を調査する。
IKEAは、火星での3年間のミッションで宇宙飛行士が必要とする品物を調査するプロジェクトに加わった。IKEAデザインマネジャーのマーカス・エングマン氏によると、同社のデザイナーたちは宇宙滞在をより快適にするためにはどうしたらいいかを明らかにし、その後、その知識を新製品の開発に役立てる考えだという。
先の報道によると、スウェーデン発祥の世界最大の家具量販店「IKEA」が現在ヨルダンに暮らすおよそ200人のシリア人難民を雇用する計画を発表した。