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WHOによると、現在の世界で高齢者への虐待は増加している一方。この状況が継続したら、2050年まで高齢者の20億人の3億2千万人が虐待被害者となる。
上記の研究は米国、ドイツ、中国、インド、韓国など世界28カ国・地域で行われた。共同通信が報じたところによると、約16%の高齢者が虐待被害に遭ったことがあり、悪口や家族に会わせないなどの精神的な虐待が11・6%、高齢者の財産を不法に持ち出すなどの経済的虐待が6・8%、ネグレクト(介護放棄)が4・2%などだった。
WHOは各国に介護従事者の研修や、電話相談などの対策強化を求めた。
先の報道によると、学者らはフライドポテトの定期的な摂取は早期死亡のリスクを高めると発表した。