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先日、故ダイアナ妃が自分の伝記の作者であるアンドリュー・モートン氏のために録音したオーディオ日記が公表された。伝記は『ダイアナ妃の真実』という題名で1992年、チャールズ皇太子との夫婦生活が破たんした年に出版されている。ただしダイアナ妃の打ち明けた話はショッキングなほど露骨であったため、モートン氏はその内容を明かすために25年以上もの歳月を要した。
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REUTERS / Sukree Sukplan
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ダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦生活は理想的なものではなかったことは周知の事実。チャールズ皇太子には次から次へとアバンチュールが繰り返され、しかも昔からの女友達のカミラ・パーカー=ボウルズさんとの恋愛関係は結婚が成立しても何の変化もなく続けられていた。
ダイアナ妃は夫が自分を裏切っているという疑惑が付いて回った挙句、重度の鬱にかかってしまった。「窓の外は雨が降りやまなかった。その頃、私は鬱に陥り、手首をカミソリで切ろうとしていた。」「妊娠4か月の時、私は階段からわざと身投げしたことがあった。夫の注意を惹こうとして。これで夫は私の言うことを聞いてくれた。」
幸いなことにその時ダイアナ妃には最良の精神科医がつけられたが、それでも彼女自身の家庭生活を変えることは誰にもできなかった。
夫婦生活は1992年に破たん。この後ふたりは別居し、1996年にエリザベス女王の発案で離婚した。
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