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    メイド大反乱 インド【写真】

    © REUTERS/ Himanshu Sharma
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    1人のメイドと雇い主であるマダムの言い争いが、インド・ノイダにある高級アパートメントで起きた数百人規模のメイドによる暴動へと燃え上がった。ニューヨーク・タイムズが報じた。

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    首都ニューデリー近郊のノイダで起きた暴動でメイドらは、岩や鉄の棒などで武装し、アパートメントに突撃していった。この反乱を受けて、数千戸の家族は、信頼が置けないとしてメイドらを追い出した。

    インドの莫大な貧富の差により、富裕層はお手伝いさんを低賃金、無契約、少ない法的義務をもって雇うことができる。メイドと雇用者との衝突は定期的に起こるが、今回のような大規模暴動は前代未聞の事態だと、インドにおける家庭内労働者を調査しているラヒリ氏は述べる。

    暴動前日の火曜日、雇い主のセティさんが、1万7000ルピー(約3万円)を盗んだとしてメイドのビビさんを非難した。セティさんは、ビビさんが未払賃金として1万ルピーを取ったと認め、去っていったと主張している。一方でビビさんは告白を否定し、問題の夜はセティさんの「部屋に閉じ込められていた」と主張。この証言は、ビビさんの夫や、スラム街の住人が認めている。警察は一方で、ビビさんが他の雇用者の部屋で夜を過ごしたと発表している。

    ビビさんはインタビューに対して、「何も覚えていない」とした上で、「翌朝には大きな騒ぎがあり、多くの人が来た。警備員が来て、私を外に出した」と述べた。

    雇い主のセティさんは、彼女のもとに向かいながら「今日、彼女を殺す。あのマダムを私たちは殺す」と叫ぶ「大群」を目にしたと証言する。

    ニューヨーク・タイムズによると、騒動を映した動画には、アパートメントに向かう騒々しくて攻撃的な群衆と、群衆を無益に押し戻そうとする警備員が映っている。

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