18:47 2019年12月07日
米商務長官、フォーブスの長者番付から外される

米商務長官、フォーブスの長者番付から外される

© AFP 2019 / Saul Loeb
社会
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フォーブス誌は、投資家で現在は米商務長官のウィルバー・ロス氏が自身の資産額について「恐らく嘘をついたようだ」として、同氏を米長者番付「The Forbes 400」から外した。

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フォーブスは、2017年2月に米商務長官に就任したロス氏を、米富豪400人の長者番付から外した。フォーブスは、昨年ロス氏の資産額は29億ドルと推定されたが、トランプ政権で職に就く前に上院に提出した文書によると、同氏の資産額は7億ドル未満だと報じた。

ロス氏は長者番付から外されることを知った時、「(上院に提出した)文書では明かさなかったという家族信託」を引き合いに出して反論しようとした。同氏は「あなた方は20億ドル超を考慮していないようだ」と述べたという。なお証拠の提出を求められると、その「機密性」に言及して拒否し、この20億ドルをいつ家族に信託したのかという質問には「選挙と指名の間だ」と答えたという。

フォーブスの記事では「1カ月にわたる情報確認後、フォーブスは、このお金は存在しなかった、ロス氏が我々に嘘をついたのは明らかなようだ、との答えを見つけたことを確信した」と述べられている。

またこのような状況は2004年から起こっていたという。フォーブスの記者たちはロス氏の会社Росса WL Ross & Coの元職員数十人にもインタビューを行い、「ロス氏の誤解を招く傾向が同僚や投資家にも拡大し、数百万ドルもの罰金や多数の訴訟につながった」との結論に達した。

フォーブスは今年3月に発表した長者番付でロス氏の資産額は25億ドルと推定したが、現在は70億ドルと評価している。

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