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    「国民の母」 故マンデラ元大統領の前妻が死去 南アフリカ

    「国民の母」 故マンデラ元大統領の前妻が死去 南アフリカ

    © AFP 2018 / Trevor Samson
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    南アフリカ共和国の故マンデラ元大統領の前妻、ウィニーさんが2日、81歳で死去した。同国では「アパルトヘイト国家と勇敢に闘い」、「国民の母」として知られていた。複数のメディアが伝えた。

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    ウィニーさんの家族によると、腎臓疾患で治療を受けていたヨハネスブルクの病院で死去した。

    1936年、東ケープ州生まれ。1958年マンデラ氏と結婚した。子供2人がいる。時事通信によると、ソーシャルワーカーとなり、貧困問題の背景にアパルトヘイト(人種隔離)があることを知った。

    1962年にマンデラ氏が逮捕されて以来、27年間にわたって夫と離れて暮らした。マンデラ氏が1990年に釈放された2年後、別居し1996年に離婚した。AFP通信によると、法廷闘争の中で、ウィニーさんが若いボディーガードと不倫関係にあった。

    ウィニーさんはアパルトヘイトの終結を目指す闘争で大きな役割を果たした一方、多数のスキャンダルで評価を傷つけた。1986年の演説で、当時の南アフリカで盛んだった裏切り者とされる人物の首をガソリンをかけたタイヤの中に入れ、生きたまま火をつける「ネックレス」と呼ばれる私刑行為を支持した。AFP通信によると、ウィニーさんは1997年に、14歳の少年が殺害された事件をめぐり、誘拐と暴行の罪で有罪判決を受けたという。

    マンデラ氏は2013年、95歳で死去した。

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