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一生に一度は訪れたい名画と建築の町、イタリアのフィレンツェ。この世界的に有名な観光都市を散策するツーリストがある規則に違反した場合、いとも簡単に法外な罰金が科せられるかもしれない。フィレンツェ市は9月4日から歴史地区での食べ歩きを禁止する規則を発効させたからだ。違反した者には150ユーロから最高500ユーロの罰金が科せられる。もちろん地元民も例外ではない。
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街頭での飲食が禁じられたのはユネスコ世界遺産にも指定される歴史地区のヴィア・デ・ネリ、ピァツァレ・デリイ・ウフィツィ、ピァツァ・デリ・グラノ、ヴィア・デラ・ニンナの4つの通り。
飲食禁止は時間制限つきで、12時から15時、18時から22時の間となっている。
この規則の導入には、食べながら町中を移動する観光客の波を食い止めることと、もうひとつ、ゴミの減量対策が理由となっている。食べ歩く観光客の残していくゴミは毎日膨大な量になり、市のゴミ処理課の頭痛の種となっていた。
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