04:56 2018年11月16日
イラク飲料水汚染、中毒者11万1000人に

イラク飲料水汚染、中毒者11万1000人に

© AFP 2018 / Delil Souleiman
社会
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イラク南部バスラでの飲料水汚染問題で、中毒症状を起こした人の数が11万1000人になった。イラクのアル・スマリアTVが、バスラ市の国連人権高等弁務官事務所のマフディ・アト・タミミ所長の発表をもとに報じた。

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タミミ氏は「汚染水中毒者の数は、11万1000人まで増えた」と発表し、被害者には学校の生徒たちも含まれていると指摘した。

イラクでは7月8日、同国南部の港町バスラで抗議デモが始まった。状況は、失業や劣悪な公共サービスに対する抗議デモの参加者1人が死亡した後、悪化した。

バスラで始まった抗議デモは、南部の他の県にも広がった。デモの参加者らは当局に対し、電力や水不足の問題を解決するよう求めている。イラク南部で気温50度を記録したことが、状況を悪化させた。

先に当局は抗議デモを受け、デモ参加者らの要求を実行するための特別委員会を設置した。また国営クウェート通信(KUNA)は、クウェートが生産能力25万ガロンの海水淡水化装置4基を提供したと報じた。

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