米シンクタンク世論調査 ドイツ人の多くが米国を「大きな脅威」と回答

© Sputnikドイツ連邦議会
ドイツ連邦議会 - Sputnik 日本
サイン
米シンクタンク「ピュー研究所」が最新の世論調査を実施した。この調査により、ドイツ人の多くが伝統的な敵国のロシアや中国でなく、米国の影響力拡大をドイツの安全保障上の脅威と考えていることが明らかになった。

スプートニク日本

ピュー研究所は米国の首都ワシントンD.Cを拠点として、米国や世界における人々の問題意識や意見を調査している。

ポンペオ米国務長官(アーカイブ写真) - Sputnik 日本
米国務長官、ハンガリー首相と会談 「ロシアの攻勢」に対抗
今回の調査では、49%のドイツ人が、ロシアや中国と比較して米国を大きな脅威と考えていることが明らかになった。また、ロシアや中国の影響力の拡大に懸念を示したのは、それぞれ30%、33%だった。

ピュー研究所による世論調査は2018年5月14日~8月12日に実施された。調査には世界26カ国から27612人が参加した。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала