米軍機、露チュクチ自治管区上空を査察飛行

© 写真 : U.S. Air ForceボーイングOC-135B型機(アーカイブ写真)
ボーイングOC-135B型機(アーカイブ写真) - Sputnik 日本
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米軍機はオープンスカイ条約に基づき、ロシア極東チュクチ自治管区の上空で査察飛行を行った。航空機追跡サービス「PlaneRadar」がツイッターに投稿した。

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米空軍のボーイングOC-135B型機、機体番号61-2670はチュクチ自治管区の上空11.2kmの高さで確認された。

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OC-135B型機はオープンスカイ条約に則った非武装機。同機はロシア政府も参加した、条約が規定しない兵器使用を禁止する国際テストにクリアしている。

​オープンスカイ条約は1992年、欧州安全保障協力機構加盟国が署名した。冷戦後に欧州での信頼関係構築に向けた措置の1つ。締約国は他締約国の領土上空を偵察飛行し、軍の情報を集めることができる。

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