第2次大戦中に日本の魚雷よって撃沈され姿を消した運搬船を発見

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第2次世界大戦中に日本の魚雷で撃沈させられた運搬船SSアイロン・クロウン(Iron Crown)号が海洋考古学者たちによって発見された。運搬船は、1942年の沈没以来、約1世紀もの間、行方不明のままだった。

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SSアイロン・クロウン号は全長100メートル。 BBCニュー スによると、沈没船が発見されたのはオーストラリアのビクトリア 州の沿岸から100キロ沖の水深700メートルの地点。研究者ら によれば、船体はその大部分が保存状態がよく、アンカーも原型を 留めたまま見つかっている。

​SSアイロン・クロウン号は60秒で船体が水中に沈んだ。 この撃沈で38人が犠牲となったが、乗組員5人はが生き残った。 部隊の最後の1人は2012年に死亡した。鉱石を運搬していたS Sアイロン・クロウン号の正確な位置は、 77年間不明のままだった。当時、同船は南オーストラリアからニ ューサウスウェールズ州に移動中だった。

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