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最近の2年間で最も強力な磁気嵐が、モスクワ時間の14日朝に始まった。太陽活動が強まったことと関連している。この現象は、オーロラや無線通信障害の発生のほか、人間の体調悪化にもつながる。
スプートニク日本
レベデフ物理学研究所・太陽X線天文学研究室のセルゲイ・ボガチョフ研究員の話によると、今回の磁気嵐の強度は、米海洋大気庁(NOAA)による「Gスケール」の「G3」に達するという。Gスケールは人間や動物、電気機器、通信、ナビゲーションシステムに対する影響の度合いに対応して5段階に分かれており、最も高レベルの強度を表す「G5」は、極端に強力な磁気嵐に適用される。モスクワ時間の14日朝から始まった地球磁場の乱れは、同夕方まで続くとみられている。
地球磁場が正常な状態に戻るのは、同深夜以降と予想されている。専門家らは、気象感受性が高い(気象により健康への影響を受けやすい)人に対し、注意するようアドバイスしている。
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