01:40 2019年11月20日
未確認飛行物体(UFO)

米海軍パイロット UFOとの遭遇について語る NYタイムズ紙

CC0 / Pixabay
社会
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米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、米国の東海岸付近を飛行中に未確認飛行物体(UFO)と遭遇したとする米海軍パイロットらにインタビューを行った。インタビューは匿名で行われ、名前を明かしたのは、ライアン・グレイブス中尉とデニー・アコーイン中尉の2人だけだった。

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UFOを見たと主張しているのは、バージニア州基地に所属のVFA-11攻撃機の編隊のパイロットら。UFOと遭遇したのは2014年から2015年で、ペルシア湾への派遣前に行われた訓練飛行の最中だった。

ニューヨーク・タイムズ紙によれば、パイロットらがUFOに気づき始めたのは、戦闘攻撃機F/A―18スーパーホーネットのレーダーが1980年代式から最新式に入れ替えがなされている時期だった。

グレイブス中尉は、UFOは、海面すれすれから上空9キロといったさまざまな高度に出現し、ゆっくり移動するかと思うと、今度は超高速で素早く移動したと話している。UFOには明らかにエンジンがなく、また、赤外分光法では排気ガスのプループも確認されなかった。グレイブス中尉はまた、UFOは多くのエネルギーを消費するはずだが、しかし、12時間飛行を続けていたと強調する。

はじめパイロットたちは、この飛行物体は無人飛行機製造の秘密プログラムの一部ではないかと考えたが、しかし、2014年の終りごろに、2機の戦闘機があやうくUFOと衝突しそうになったことから、そうした考えを放棄した。同中尉は、同僚の1人からUFOの目撃談を聞いたことがあるという。それは、30メートルの距離を保って戦闘機を操縦していた時、その間をUFOがすり抜けていったというものだった。その際、UFOは、立法体が入ったボールのようだったという。

編隊のパイロットたちは、政府が部隊を危険に晒したり、兵士たちが訓練を行う地域で新しい無人飛行機の実験行うことはないという結論に達し、事件に関しては、そうした内容の報告を指導部に提出した。ペルシア湾への派遣後、パイロットたちがUFOに遭遇することは2度となく、UFOとの遭遇について憶測を語ることもしなかった。

天体物理学者のレオン・ゴラブ氏はニューヨーク・タイムズ紙へのコメントを表し、それらをエイリアンの起源と呼ぶのはまったくあり得ないことだと述べ、機器のエラーや大気現象、高速飛行条件化での「神経学的な過剰負荷」など、説明はいくらでもできると強調した。

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