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国連は世界人口を予測した報告書を発表し、総人口の11人に1人が高齢者という現在の割合が2050年には6人に1人になるという見通しを示した。NHKが報じた。
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REUTERS / Kim Kyung-Hoon
国連が17日に発表した報告書によれば、現在77億人の世界人口は2050年には97億人、2100年には109億人に達すると予測している。また、人口13億6000万人のインドは、2027年には中国を抜いて世界最大になる。そのうえで報告書は、総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が、2050年には6人に1人になるとした。
高齢化のスピードが最も早いのが北米と欧州で、2050年には4人に1人が高齢者になる見通し。
また、出生率は2050年には現在の2.5から2.2に減少すると予測し、多くの国で、労働力不足といった課題が起こると指摘している。
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