02:52 2019年12月10日
 SNSに太っちょ猫を支持者が出現 

太っちょ猫は重すぎて飛行機に乗れない? SNSに太っちょ猫を支持者が出現 

© 写真 : Facebook account of Mikhail Galin
社会
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SNSのユーザーらは、ヴィクトルという猫を飼っているミハイル・ガーリンさんを支持するアクションを起こした。ヴィクトルは体重が重すぎたために、ロシアの航空会社アエロフロートはモスクワ発ウラジオストク行の客室に飼い主のガーリンさんとともに入らせようとしなかった。

猫の替え玉事件

ヴィクトルの体重が機内に持ち込めるペットの体重を超えていたため、アエロフロートはヴィクトルを貨物室に預けるように要求したと、ウラジオストク行きの便に乗る前、ガーリンさんは自身のフェイスブックに投稿した。ガーリンさんが追加料金を払ったとしても太っちょなヴィクトルを客室に持ち込むことは許されなかった。

そこでガーリンさんはうまい作戦を思いついた。ガーリンさんはヴィクトルと一緒に客室に乗るために、ヴィクトルに似た毛色で体重の軽い猫でチェックインを済ませるという作戦だ。そして、ガーリンさんは、作戦通り航空チケットを受け取ることに成功した。しかし、事実が発覚したことから、アエロフロートはガーリンさんをマイレージ会員から除外し、累計マイルをすべてはく奪した。この顛末は世間の反響を呼ぶこととなった。

「太っちょ猫に自由を!」

ガーリンさんのフェイスブックには、ガーリンさんをサポートするメッセージが寄せられている。あるユーザーは無料のタクシー移動の権利を与えたり、またあるユーザーはアエロフロートのたまったマイレージをガーリンさんに提供すると申し出ている。

SNSのユーザーは、ガーリンさんとヴィクトルを支持するハッシュタグを作成、自身の飼い猫の写真とともに「太っちょ猫に自由を!」との文句をいれたミームを投稿した。

この騒動に対するアエロフロート航空の反応

アエロフロートによると、調査の結果、ガーリンさんは機内持ち込み手荷物に関する一連の規則に重大な違反を行っていたことが判明したという。ガーリンさんは体重8キロ以上のペットを受託手荷物として預けず、機内でキャリーバックからペットを出していた。ガーリンさんは、規則に違反したことを理解しており、これによって自分の権利が侵害されたとは考えていないと述べた。


インターネット上で注目を集めた太っちょ猫の騒動に関して、アエロフロートの競合会社のドイツのルフトハンザ航空を示すポスター画像がネット上で拡散している。

その画像には「1926年以来、すべての猫に喜びを」の文句とともに、パイロットの恰好をした猫が描かれている。

© 写真 : Social media
「1926年以来、すべての猫に喜びを」

これが本物の広告なのか、ネットユーザーが作り出したものなのか不明だが、ネット上ですでに拡散されている。


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