22:32 2020年01月22日
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人類にはまだチャンスがあるか? 地球のグローバルな環境問題 (190)
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マドリッドで開催のCOP25会議で演説をしたスウェーデンのグレタ・トゥンベリさん(16)は世界のリーダーらに対し、世論を混乱させているとして厳しく非難した。グレタさんは、首脳らは交渉を行うふりをしているものの、そうした話し合いは地球温暖化を克服するための実際の行動を生むものではないと痛烈な批判を展開した。

COP25会議には世界のほぼ200か国から、首脳、閣僚、実業界の代表、専門家、社会活動家などが参加している。

声高なわりには実際は何もしていない

「一番危ないのは行動がとられていないことではなく、政治家らが何かがなされていると言っているくせに、実際は都合の良い計算やPRの他は何も行われていないことだと思います。」グレタさんの発言は容赦なかった。

グレタさんは壇上から裕福な国をやり玉に挙げた。富裕国は「温室効果ガスを何日までに何パーセント削減しますとか、何年先には気候中立を実現します」というような見た目にはいい約束はするものの、だが、具体的なアプローチをとってはいないというのだ。

グレタさんは温室効果ガスの80%はG20諸国から放出されており、そのうち71%のガスがわずか100社から出ていると指摘する。

「この数字にどう反応しますか。実際には何もされていないという状況に怒りを感じないんですか?」

子どもが危ない目にあえば、あなたはすぐに駆け寄るでしょう

地球の気候は非常事態を迎えており、待ったなしの行動が必要だ。グレタさんは地球を幼い子どもに例えた。

「子どもが道路に座っている。そこへフルスピードで車が接近してきたら、あなたは子どもを救おうとすぐさま駆け寄るでしょう。」

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自然, グレタ・トゥーンベリ, 環境
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