社会短縮 URL
90
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/582/69/5826987_0:155:3089:1892_1200x675_80_0_0_97099b00d7321775e14fa37333e91c3c.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/life/202001227035504/
気候の温暖化が南極の東部および西部で記録されているにもかかわらず、大陸の氷の厚さは本質的には変化していない。ロシア水文気象環境監視局のヴァレリー・マルティシェンコ代表が明らかにした。
同氏によれば、大気が温まるほど大きな雲が生じる。雲は雪となって降雪する雨に変り、南極の雪や氷の覆いを維持する。マルティシェンコ代表は、「南極大陸の氷の厚さは今のところ深刻な変化を生じていない」と語った。
同氏は過去42万年で気候変動は4サイクル起こっていると指摘する。現在、温暖化への傾向が生じている。
以前、過去30年間で世界の大洋は、これまでの30年との比較で450%温まっていることが明らかにされている。マルティシェンコ代表によれば、水温上昇は南極大陸周辺でもっとも激しく生じているという。
関連ニュース
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)