17:56 2020年03月28日
社会
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国連の世界保健機関(WHO)は21日、電子たばこが使用者に加え、電子たばこから出る蒸気にさらされる第三者にも害を及ぼすとの報告書を発表した。さらに、電子たばこは胎児の健康や10代の若者の脳に影響を及ぼす可能性があると警告している。AFP通信が報じた。

電子たばこは、メーカーおよび一部の政府から、従来のたばこより安全な代替品、さらには禁煙の手段として推奨されてきた。しかし、WHOは電子たばこに関するQ&A形式の報告書の中で、電子たばこが禁煙を助けると主張するのに十分な証拠はなく、さらに安全でもないと指摘した。

また、WHOは青年期における電子たばこの使用は特に危険性が高いと指摘している。ニコチンは常習性が高く、「長時間にわたって損傷作用を及ぼす恐れがある」と報告書には記されている。

若者の間で電子たばこの人気が急上昇する中、こうした懸念が世界的に高まっている。さらには、電子たばこの使用がより有害な製品から若者を遠ざけていることを示す証拠はほとんどなく、逆に従来のたばこの喫煙につながっていることも指摘された。

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