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英王室を離脱したヘンリー王子とメーガン妃は、偽情報を提供し、人々の人生を台無しにしているとして、英大衆紙4紙との関係を断つ方針。ガーディアン紙が報じた。
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AFP 2020 / Pool/Arthur Edwards
夫妻が今後の関係を断つとしているのは、サン、デイリー・メール、ミラー、エクスプレスの4紙で、夫妻はこの4紙宛てに書簡を送付し、情報の歪曲、嘘、攻撃性を批判した。
ガーディアン紙が入手した書簡には、今後「サセックス公爵と公爵夫人はあなた方の新聞社に関与しないことにご注意ください。いかなる協力及び関与もしません」と述べられている。
またヘンリー王子とメーガン妃は書簡の中で、収入増のためのゴシップによって知人を含む人々の人生が崩壊させられるのを見てきたと指摘している。
サン、デイリー・メール、ミラー、エクスプレスは英国の主要大衆紙。サンとデイリー・メールはそれぞれ1969年と1896年に創刊され、英国で最も発行部数が多い日刊紙。
今年1月、ヘンリー王子とメーガン妃は、高位王族の地位から退き、経済的に自立する意向を表した。ヘンリー王子とメーガン妃は、3月31日をもって英王室を離脱する。
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