02:56 2020年12月01日
社会
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香港の「逃亡犯条例」改正案に反対し、昨2019年に行われた反政府デモで逮捕されたうちの1人に懲役4年が言い渡された。ロイター通信が報じた。

4年の懲役判決を受けたのはシン・カホ被告(21)。レスキュー隊員のシン被告は「逃亡犯条例」に反対するデモに参加していた。

2019年、香港では、議会が承認した場合に容疑者の身柄を中国本土、台湾、マカオへ引き渡せるようにする「逃亡犯条例」改正案に反対する大規模デモが続いて組織された。

6月12日に議会堂付近で行われた大規模デモにシン被告も参加していた。

シン被告は警官によるバリケードを押し、傘などを投げつけたことは認めたものの、襲撃が計画的な行為であったという点は否認している

ロイター通信によれば、シン被告に対する判決はデモに参加し、暴動罪に問われているおよそ600人にも同様に適用される恐れがある。

シン被告も弁護士も判決に対するコメントは表していない。

4月半ば、香港市警が2019年の大規模デモに参加した主要メンバーの摘発に乗り出したことが明らかになった。その中にはメディアグループ「壱伝媒」創設者の黎智英(ジミー・ライ)氏も含まれている。

香港デモ

香港の大規模な抗議行動は2019年6月から開始された。住民たちは、中国政府によって迫害された人々の身柄を中国本土に引き渡す法案を地域当局が検討し始めた後に、街頭での抗議行動に集まり始めた。

反対派は、引き渡し法の改正により、香港に逃亡した中国の汚職官僚のみならず、中国政府の政策に反対する活動家たちを裁判にかけるために、中国本土へ送還することが可能になると危惧していた。

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