04:15 2020年10月23日
社会
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日本人元抑留者の阿彦哲郎さん(あひこ・てつろう)が6月18日、カザフスタン・カラガンダ州の自宅で死去した。89歳だった。長女ナタリヤさんが明らかにした。

1930年サハリン(樺太)生まれ。1945年のソ連の対日参戦後もサハリンにとどめ置かれ、1948年に逮捕された。カザフスタンのカラガンダ州の収容所に送られ、1954年に解放された。カザフスタンに残留し、結婚して4人の子どもを持った。

2016年、 カザフスタンのナザルバエフ大統領も日本の国会で阿彦さんのストーリーを語っている。 また阿彦さんの生涯にインスピレーションを得たカザフスタンのアウエゾフ記念国立アカデミー劇団が、演劇「アクタスのアヒコ」が制作し、2017年には日本で初上演を果たしていた。

スプートニクの記者は2017年、一時帰国を果たした阿彦さんに東京で取材し、その驚くべき生涯について知る機会を得た。「ラストサムライ」阿彦さんのストーリーの記事はこちらからお読みください。

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日本, カザフスタン
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