02:39 2021年01月26日
社会
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ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルク州のシュトゥットガルト市警察によれば、20日の夜から翌21日の朝にかけて市内で大規模な暴動が発生し、鎮圧にあたった警官ら19人が負傷した。未成年の間で横行する麻薬取引が暴動の背景にある模様。現地のSWRラジオが報じた。

シュトゥットガルト警察は17歳の未成年が麻薬取引にかかわっているとして取り調べを試みたところ、少年の仲間と見られる200人から300人の集団が警察に襲い掛かったという。

暴徒は警察に石や瓶を投げつけるなどして、19人の警官らにケガを負わせた。

​市内のシュロスプラッツ広場で暴徒の数は400人から500人に膨れ上がったと見られる。

​暴徒は警官らに暴行を加えたほか、商店街でショーウィンドウを割るなどして、略奪行為に及んだ。

警察によれば、こうした暴動はシュトゥットガルトで前例がないことだという。暴動に政治的背景はなく、左翼や右翼の集団がかかわった形跡はない。

暴動現場には280人の警官が動員され、24人の若者が逮捕された。いずれも18歳から21歳と報じられている。

この暴動によりシュトゥットガルトでは40店舗で物的損害が発生し、そのうち9つの店舗で略奪行為があった。

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