04:12 2020年10月23日
社会
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世界保健機関(WHO)など国連の5つの関係機関は、この先10年で人類が飢餓問題を解決できない場合、2030年までに地球人口の9分の1にあたる8億4000万人が栄養失調に瀕するとする報告書を発表した。

過去10年で世界に形成された傾向がこれからの10年で解決できない場合、こうした状態に至る恐れがある。

報告書には、世界は2030年までに飢餓をゼロレベルにすることはすでに不可能だと指摘されている。

この他報告書は、コロナウイルスによって世界の食料システムの弱点や短所がより一層際立ち、数百万人の市民の自給自足が危機にさらされる恐れがあると警告を発している。

現在、地球上の飢餓人口は6億9000万人に及んでおり、その3分の1にあたる3億8100万人がアジアに、2億5000万人がアフリカに集中している。3位のラテンアメリカ、カリブ海沿岸諸国では4800万人が栄養失調で苦しんでいる。

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