23:32 2020年08月13日
社会
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16日、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさん(17)は、ロイター通信のインタビューで、欧州首脳らは、価値ある未来を次世代の人々に引き継ぐ試みを「すでに実質的に放棄」したと非難した。グレタさんは、気候問題への「危機的な」対応と経済活動を抜本的に転換するよう首脳らに要請した。

彼女によれば、まず重要なのは、これらの問題は緊急性の高い「危機」として対処する必要があるという。グレタさんは、交渉や議論、討議だけではなにも変わらないと指摘する。

グレタさんは研究者や経済学者、俳優、活動家といった多くの人びとに賛同し、公開書状「climateemergencyeu.org」に署名を行った。書状は欧州の指導者らに気候問題を早急に検討することを要請している。

欧州理事会は17日に会議を開催予定で、そこでは新型コロナウイルスの影響から経済を復興させる問題の解決について討議される。

4月、日本の小泉進次郎環境大臣は、パリ協定にとってパンデミック後の経済復興プラグラムが脅威となることをすでに指摘していた。また、6月後半に国際エネルギー機関(IEA)の代表は、気候変動の危機に対処するため人類には6ヶ月の期間があると強調した。

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欧州, 気候変動, 地球温暖化, グレタ・トゥーンベリ
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