14:15 2020年09月20日
社会
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米国の整形外科医たちは、新型コロナウイルスによる外出制限措置が導入されていた期間中、整形需要が急激に高まったことに気づいた。すべての原因は、オンライン会議システムのZoomを活用したリモートコミュニケーションにより、そこに映る自分の姿を頻繁に見るようになったことだった。ニューヨーク・タイムズが報じた。

医師のダイアナ・アレクサンダー氏は今夏、そのキャリアにおいて記録的な数のフェイスリフト手術を行った。5月18日から251件の手術を行ったという。

アレクサンダー氏は「フェイスリフト手術を受けたほぼすべての患者が『Zoomでしょちゅうやり取りをし、何が起こったのかはわからないが、そこに映った自分の姿はひどかった』と話していた」と語った。

アレクサンダー氏は「私は非常に奇妙な世界に住んでいます。世界は閉ざされており、私たちは皆、世界的規模の危機を心配し、経済は完全に崩壊しているのに、人々は病院を訪れ、今もまだ自分自身に満足していたいのです」と語った。

アレクサンダー氏によると、新型コロナによる外出禁止期間を手術の痕跡を隠すために利用した人もいれば、これまで買い物や外食に費やしていたお金を整形費用として貯めた人たちもいたという。

ニューヨーク・タイムズは、厳しい経済状況の中でこの傾向は多くの点で驚きに値すると指摘している。腹部、乳房、顔の複合的な手術にかかる費用は最大2万5000ドル(約266万万円)、部分的な手術はこれよりも安くなるが、例えば、まぶたの手術は3300ドル、乳房のリフトと豊胸は1万ドルだ。

米国整形外科学会のリン・ジェファーズ会長も、新型コロナウイルスの世界的流行時の整形需要は通常よりも高いことを指摘したが、これがいつまで続くかはわからないとしている。

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