11:39 2020年09月24日
社会
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英チェシャ―州ステイリーブリッジに住む11歳の少女が希少小児疾患のバッテン病にかかったために視力、発話能力、運動能力の全てを失った。デイリーメール紙の報道では、この少女は今までに習得した全てを忘れてしまった。

モリー・イングハムちゃんは6歳までは何の問題もない健康体だった。ところが6歳を境に発作、失明、記憶喪失、運動能力の喪失とバッテン病の兆候が次第に現れるようになった。

長い間、様々な病気の診断を受けてきたモリーちゃんが、ようやく遺伝的な バッテン病に罹患していると診断されたのは2019年。この病気は両親の遺伝子に病気の因子がある場合、5歳から10歳の間に発症する。発症の仕方は様々だが、そのすべてが死に至る。

バッテン病は発作、人格が変わる、認知症、発話能力や運動能力の喪失などの特徴がある。モリーちゃんの母親のアデリさん(39)は娘に幻覚が始まったときのことを覚えている。壁にクモが這いまわっていると怖がる娘に驚き、慌てて呼んだ救急車で 運ばれた病院で、この病気にかかっていることがわかった。

モリーちゃんは可哀そうにこれ以上新しいことを覚えることはできない。目も見えず、平衡感覚を失ってしまったため、車椅子を使わないと動くこともできない。

それでも母アデリさんは希望を失わず、遺伝子療法でモリーちゃんの症状を軽くできないかと期待を寄せている。

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