03:45 2020年11月25日
社会
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フランス全土でテロの脅威の最大レベルが通知され、テロに対抗する国家安全警報システム「ヴィジピラート計画」が発動された。フランスのジャン・カステックス首相が発表した。

同計画はイスラムのモスクや礼拝堂に対する管理強化を予定し、特に、潜在的イスラム過激主義者への監視を実施する。

30日にフランス国防・安全保障会議の臨時会合が予定され、当局は全国的に安全措置を強化する。


10月16日、パリ郊外で歴史の教師のサミュエル・パチ氏が不審者によって頭を切断され、殺害された。パチ氏は授業で預言者モハメッドの風刺画を生徒らに見せていた。殺害の前にパチ氏には名指しの脅迫状が送られていた。パチ氏を殺害した男は警察に銃殺されている。仏反テロ検察のジャン・フランソワ・リカル長官は、襲撃した男は2002年モスクワ生まれのチェチェン人で仏での亡命申請を受理されていた。

事件後、マクロン大統領は、フランス当局は「過激なイデオロギーの持ち主と彼らがつくった組織に対しする積極的な闘いを展開する」と警告し、風刺画の掲載が禁止されることはないと述べた。

またマクロン大統領は、世界中のイスラム危機について発言し、国家と宗教の分離をさらに強める法律改正を約束した。

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テロ事件, テロ, フランス
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