10:20 2021年06月19日
社会
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オランダで行われたチェスの世界大会「Tata Steel Chess」でロシアのノボチェルカッスク出身、18歳のアンドレイ・エシペンコさんが世界王者のノルウェー人のマグヌス・カールセン氏(30)を打ち負かした。試合後、驚きのこのニュースを世界のスポーツ紙が書き立てている。

Tata Steel Chess は正統派のチェスの世界大会の中ではエリート級に数えられ、すでに数十年に渡って開催されている。出場できるのは組織からの招待状を手にした世界最強の14人のみ。その特別の招待状をアンドレイ・エシペンコさんは弱冠18歳で受け取った。これを受け取る名誉に預かったのはロシアではエシペンコさんが唯1人だ。

エシペンコさんは世界王者カールセン氏を前にし、持てるチャンスを余すことなく使った。黒の駒のカールセン氏は絶えず状況を煽って賭けに出たが、エシペンコさんは冷静さを保ち、到来したチャンスを逃さず使った挙句、32手で相手に敗北を認めさせた

エシペンコさんにはまだ5つの大会が控えている。だが、それがどういう結果に終わろうと、すでにチェスの歴史に名を残す存在となり、チェス界で1度でも世界王者を倒した者が全員所属するミハイル・チゴリン・クラブへの入会を許された。

ミハイル・チゴリンはロシアのチェスの流派の礎を築いた人物で、ロシア人として初めて世界王者の称号を賭けた大会に出場した。

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