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コロナウイルスの対応にあたる医療従事者のため約3300万ポンド(約47億3200万円)の支援金を集めたサー・トーマス・ムーア氏がコロナウイルスのため入院先で亡くなった。100歳だった。
元大尉のムーア氏は、英国の医療従事者の支援のために1000ポンドを集めようと、歩行器を使い自宅の庭を毎日歩いたことで英国だけでなく世界的に有名になった。しかし、ムーア氏が集めた額は約3300ポンドで、その後、ナイトの爵位を授与された。
同氏の娘のハンナ氏によれば、最後の数週間にムーア氏は肺炎を患い、先週受けた検査ではコロナウイルスの陽性反応が示されていた。1月31日、同氏はベッドフォード病院に入院となったが、帰らぬ人となった。
英国女王は故人の家族に哀悼のメッセージを個人として送った。
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