10:55 2021年02月28日
社会
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日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は5日、大きなスキャンダルの原因となった東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言を非難し、オリンピックとパラリンピックの精神に反すると述べた。

日本のマスコミによると、山下氏は「オリンピック、パラリンピックの精神に反する不適切な発言だった」と述べた。

日本の菅首相も5日、国会で同様の考えを示した。菅氏は「五輪・パラリンピックの重要な理念である男女共同参画からも全く異なる」と述べた。

森会長は4日、記者会見を行い、日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したことについて謝罪した

NHKによると、森会長は3日、JOCの臨時評議員会で、JOCが掲げる女性理事を増やす目標について「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言し、自身がかつて会長を務めた日本ラグビー協会で女性理事が増えていることを例にあげ「今までの倍、時間がかかる。女性というのは競争意識が強い。誰か1人が手をあげて言うと自分も言わなきゃいけないと思うのだろう。それでみんな発言する」などと述べた。

なお、JOC臨時評議員会のテーマは、女性理事の割合を40%以上に増やすことを目標に掲げた規定の改正だった。

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