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エジプト当局は、同国を訪れる観光客の安全を確保するために追加の措置を講じた。人気のリゾートタウン、シャルム・エル・シェイクを取り囲むように、有刺鉄線が張られた壁が建設された。9日、CNN Travelが報じた。
コンクリートの壁の全長は36キロ。壁はシャルム・エル・シェイクとその周辺の砂漠を隔てている。
シャルム・エル・シェイクの入り口には、カメラやスキャナーを備えたゲートが4カ所に設置されている。これは観光客をベドウィン(遊牧民)やテロリストから守るためのもの。
エジプト当局は、観光業を復活させる方針。エジプトでは2005年にシャルム・エル・シェイクで発生した爆発(数十人が死亡)、2011年に起きた革命、2015年にシナイ半島上空で発生したロシア機爆発(224人が死亡)の後、観光客数が減少した。
シャルム・エル・シェイクは、シナイ半島の北部の地中海沿岸から南に約360キロに位置している。同地域にはイスラム過激派の反政府運動が集中している。
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