18:03 2021年04月15日
社会
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トルコが「イスタンブール条約(女性に対する暴力と家庭内暴力の防止と撲滅に関する欧州評議会条約)」からの脱退を表明した。エルドアン大統領による大統領令が政府機関紙「Resmi Gazete」に公開された。

フアット・オクタイ副大統領はツイッターで「女性の社会的地位をそれにふさわしい水準まで引き上げることを目的とした、私たちの真摯な取り組みはトルコの伝統的価値を守りながら今後も継続される。この崇高な目標のために外部から薬を探す必要も、他を真似する必要もない。解決策は私たちの伝統と習慣の中にある」とコメントしている。

ゼフラ・ジュムルート・セリチュク家族・社会政策相は、国内法で女性の権利保護は保証されていると指摘した。

イスタンブール条約(女性に対する暴力と家庭内暴力の防止と撲滅に関する欧州評議会条約)は2011年5月11日に欧州評議会の全ての加盟国により採択された。トルコは本条約をいち早く批准しており、その後、33か国が続いた。一方、本条約は「ジェンダー」概念が曖昧なことから、「物議を醸す文書」と呼ばれることも多い。

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差別, トルコ
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