13:38 2021年08月01日
社会
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2011年1月13日の大地震で発生した津波をかぶり止まっていた掛け時計が再び時を刻み始めた。この時計は約100年前に時計メイカーのセイコーが製造したもの。ガーディアン紙が報じた。

この掛け時計は2011年の津波で被害を受けた宮城県の普門寺が所有する。同寺院は大震災の津波により柱と屋根しか残らなかった。住職の坂野文俊さんは古時計を発見し、きれいにしてぜんまいを巻いたが、しかし、針が動くことはなかった。

そして今年の2月13日、同地域で再び大きな地震が発生。翌朝、坂野住職が被害を確認しようと寺の本堂を訪れると、突然、あの古時計からカチカチと時を刻む音が聞こえた。それ以来、すでに2ヶ月が経過したが、古時計は今も動き続けている。

​セイコーはこのニュースについてコメントし、地震が止まっていた振り子を動かしたことで時計が動き始めたのかも知れないと説明。また、揺れによって機械の中のゴミが取り除かれたという可能性もあるという。

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