人類初の月面着陸計画に参加 コリンズ元宇宙飛行士が死去

© REUTERS / NASA人類初の月面着陸計画に参加 コリンズ元宇宙飛行士が死去
人類初の月面着陸計画に参加 コリンズ元宇宙飛行士が死去 - Sputnik 日本, 1920, 29.04.2021
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人類初の月面着陸を果たしたNASAの月計画に参加した元宇宙飛行士、マイケル・コリンズ氏が癌の闘病の末、死去した。享年90歳。コリンズ氏の親族がツィッターを通じて明らかにした。

「残念なお知らせです。私たちの愛する父、祖父が今日、ガンとの勇敢な闘いの末、亡くなりました」ツィッターにはこう書かれている。

​コリンズ氏はアポロ11号の司令船のパイロットを務めた。アポロ11号は1969年7月、 ニール・アームストロング、 バズ・オルドリン両飛行士とともに人類初の月面着陸を成功させている。ただしコリンズ氏自身は2人が月面着陸している間、月周回軌道上で司令船の操縦を行っていたため、月面には降り立っていない。

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