05:50 2021年09月25日
社会
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死亡した米兵の4分の3が戦闘とは関係ない状況で命を落としていることが、米議会調査局の調べで明らかになった、ナショナル・インテレスト誌が引用して報じた。

兵士の死亡件数は2006年から増加しており、その93%が米国の領域で起きている。2006年から2020年までの期間で就役中に死亡した米兵の数は1万7645人。そのうち少なくとも1万3068人の兵士の死亡した状況は非常事態とは関係がなかった。

米議会調査局のデータによれば、死亡件数の31.8%が不慮の事故によるもので、さらに24%が自殺、17.5%が病気やケガによって、3.2%が殺害によるものだった。また2.9%の死亡が説明しがたい状況で起きている。戦闘または捕虜となって死亡したケースは20.5%だった。

ナショナル・インテレスト誌は自殺の件数の多さが特に憂慮を招いており、これによる死亡件数が増え続けていると指摘している。2020年第4四半期には自殺件数は156件と前年比で25%も増えていた。米空軍功労軍人で社会団体「万人のための軍事的正義」を率いるジェニファー・ノリス氏は、軍隊の中の状況が兵士を自殺に追い込んでいると語っている。

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