14:38 2021年09月25日
社会
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パンデミック時に米国で支給された失業手当のほぼ半分(4000億ドル)が詐欺師の手に渡ったことが分かった。米ニュースサイトAxiosが10日、個人データの保護を専門とする企業ID.meの発表を引用して報じている。

ID.meのブレイク・ホール最高経営責任者(CEO)によると、支給された失業手当のうち最大で50%は、犯罪者が米国市民のIDを盗み、偽の給付金申請書に使用した可能性があるという。

データ分析企業レクシスネクシス・リスクソリューションズによると、不正に取得された失業手当のうち、最大で70%が海外に流出したという。同ニュースサイトは、その金額の大きさと国境を越えた不正行為という性質から、この状況は国家安全保障上の懸念事項のカテゴリーに入るとみている。

また、米当局は詐欺が起こる可能性を認識していたが、必要としている人に手当を支給することの方が重要だと考えていたという。

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