21:39 2021年06月14日
社会
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5月下旬、オホーツク海でロシアの国境警備局に拿捕された日本の漁船が11日午前6時ごろ、稚内港に戻った。乗組員14人の健康状態に問題はないという。NHKが報じた。

北海道の稚内機船漁協に所属する底引き網漁船、「第172榮寳丸」は5月28日、オホーツク海での操業中にロシアの国境警備局に拿捕され、サハリン南部のコルサコフ港に連行された。船員らは10日に解放され、11日6時ごろ、稚内港に戻った。乗組員14人の健康状態に問題はないという。

ロシア側の発表によると、漁船はロシアの排他的経済水域で操業しており、警備局の停止命令に応じず逃亡を図ったため、警備局側は漁船に対し警告射撃を行ったという。漁船からはカニなどの魚介類が多く確認された。拿捕された漁船の乗組員らは600万ルーブル(約900万円)の罰金を支払い、釈放された。

今回の拿捕について、稚内機船漁協は違法操業を否定し、不当な連行だったとしてロシア側の対応を批判している。


ロシア連邦保安庁サハリン州総局広報部は5月28日、オホーツク海で日本籍漁船が不審な動きを見せたため拘束したと発表した。国境警備局によると、ロシア連邦の排他的経済水域における漁業規則違反の審査において、同船の船長の罪は完全に立証されたという。

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