19:42 2021年07月24日
社会
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米ペンシルベニア州最高裁判所は、元コメディアン、ビル・コスビー受刑者(83)の有罪判決を覆した。コスビー氏は2018年に性的暴行で実刑判決を受け服役していたが、今回の決定により刑務所から釈放された。CNBCが報じている。

州最高裁判所は検察側の手続きに不備があったとしてコスビー氏への有罪判決を破棄。州の新条例では再審査は禁止されているという。検察側が今回の決定に不服申し立てをするかは現時点では不明。

2018年9月、ビル・コスビー氏はテンプル大学女性職員アンドレア・コンスタンドさんをレイプした罪で3年から10年の懲役を言い渡された。コンスタンドさんは2004年にコスビー氏から薬物を飲まされ、フィラデルフィアの同氏の自宅で暴行されたと主張していた。

第一審は2017年に行われたが、陪審員が統一見解を出すことができず、事件は再審査となった。

ビル・コスビー氏に対しては女性約60人が訴えていたが、時間が経過していることから1件の罪状のみで責任を問われることとなった。

ビル・コスビー氏は、#MeToo運動以来、性犯罪で実刑判決を受けた最初の有名人。AP通信は、今回の判決破棄により、検察側が同様の事件の起訴を見送る可能性も出てきたと指摘している。

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セクハラ, 米国
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