12:44 2021年07月24日
社会
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地中海東部キプロスの首都ニコシアでは、新型コロナウイルスの抑制措置として導入されたセーフパスに反対する数千人の市民が抗議行動を行った。地元紙「Cyprus Mail」が伝えた。

キプロスでは感染者数の増加に伴い、7月にキプロス閣僚会議が新たな規制を導入することを決定した。

公共交通機関、商店、クラブ、カフェなどほぼすべての場所で、セーフパスの提示を義務付ける。コロナウイルスに感染していないことを証明するセーフパスの発行は5月10日から始まった。当初、提示が求められるのは屋内だけとなっていたが、7月20日から、その他の場所でも義務づけられることが決まった。

同紙によれば、この新たな規制に反対する人々が18日、ニコシアの大統領官邸付近とその周辺に集まった。抗議行動は総じて平和的なもので、家族連れや高齢者も参加していたというが、それでも一定の緊張感があったとのこと。

抗議行動の主催者らが、より活発な市民に「参加者に敬意を示すよう」呼びかける一幕もあったほか、参加者の一人が次は「今回のように平和なものではなくなるだろう」と発言した。現場には警察官らが立ち会ったが、抗議行動自体には介入しなかった。

今回の抗議行動はソーシャルネットワークのグループを通じて行われた。主催者らは、セーフパスを即時廃止し、無料のコロナウイルスのスピード検査を延長するよう訴えている。このほか、ワクチンの接種について、社会を接種者と非接種者に分裂させないため、ワクチン接種を義務化しないよう大統領に求めている。

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抗議, 新型コロナウイルス, キプロス
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